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【2026年8月14日更新】ChatGPT広告に「対象プラットフォーム」設定が登場|アプリ面除外でコンバージョン効率を改善できるか

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注目のポイント

ChatGPT広告(ChatGPT Ads)のキャンペーン設定に「対象プラットフォーム」の選択肢が新たに登場しました。「iOS app」「Android app」「Web」の3つから配信先を選択できるようになり、Google広告やMeta広告のディスプレイ配信で定石となっている「アプリ面除外」と同じ運用が可能になります。本記事では、各プラットフォームの特性と推奨設定を解説します。

何が変わったのか?——対象プラットフォームの選択が可能に

ChatGPT Adsのキャンペーン設定に「対象プラットフォーム」のドロップダウンが追加されました。

選択肢は以下の3つです。

  • iOS app:iPhone / iPadのChatGPTアプリ内
  • Android app:AndroidのChatGPTアプリ内
  • Web:ブラウザ版のchatgpt.com

デフォルトは「All platforms」(全プラットフォーム配信)です。これまでプラットフォームの選択肢はなく、全面に自動配信されていました。

なぜこの設定が重要なのか?——ディスプレイ広告の「アプリ面除外」と同じ話

Google広告やMeta広告のディスプレイ配信では、「アプリ面を除外すると効果が良くなる」というのは運用者の間で広く知られた定石です。ChatGPT Adsでも同じロジックが当てはまる可能性があります。

アプリ面(iOS / Android app)の傾向

内容
メリット 配信ボリューム(リーチ)を大きく広げることができる
デメリット 誤タップ(意図しないクリック)が発生しやすく、クリック数は増えても実際の購入や申し込み(コンバージョン)に繋がりにくいケースがある

Web面(ブラウザ)の傾向

内容
メリット ユーザーが能動的に検索したり記事を読んだりしている最中であるため、広告への関心度が高く、コンバージョンに繋がりやすい傾向がある
デメリット アプリ面を除外すると、全体の配信ボリュームが大きく減る可能性がある

GA4を成果計測に使っている場合はアプリ面除外がおすすめ

GA4(Googleアナリティクス4)をコンバージョン計測のメインツールにしている場合、アプリ面(iOS / Android app)の除外を強くおすすめします。

アプリ内WebViewからのクリックはGA4で正確に計測できないケースが多く、広告経由のコンバージョンがGA4上で「不明」や「直接」に分類されてしまう可能性があります。結果として、広告の成果を正しく評価できなくなります。

ChatGPT AdsのPixelやConversions APIで計測している場合はこの問題は発生しませんが、GA4ベースで成果判断をしている運用者は要注意です。

推奨される運用方法

筆者の感覚では、以下の運用がおすすめです。

まずはプラットフォーム別にキャンペーンを分けてテストする

  • キャンペーンA:Web面のみ
  • キャンペーンB:iOS app + Android app

同じ予算・同じクリエイティブでプラットフォーム別の効果差を検証します。CPA・CVR・CTRの差を見て、アプリ面の価値を判断してください。

効果差が明確になったら配信先を絞る

Google広告のディスプレイ配信と同様に、アプリ面のCPAがWeb面より大幅に高い場合は、Web面のみに集中するのが合理的です。逆にアプリ面でも効率よくコンバージョンが取れているなら、全面配信でリーチを最大化する判断もありです。

Google広告・Meta広告との比較

ChatGPT Ads Google広告(ディスプレイ) Meta広告
プラットフォーム選択 iOS app / Android app / Web プレースメント除外でアプリ面除外可能 配置設定でプラットフォーム選択可能
デフォルト 全プラットフォーム 全プレースメント Advantage+配置(自動)
アプリ面除外の定石 検証中(新機能) 効果改善の定石として定着 ケースバイケース

ChatGPT Adsでもプラットフォーム選択が可能になったことで、Google広告やMeta広告と同レベルの配信面コントロールができるようになりつつあります。

最後に

ChatGPT Adsに対象プラットフォームの設定が追加されたことで、配信面のコントロールが一段進化しました。

特にGA4で成果計測をしている広告主は、アプリ面からのトラフィックが正しく計測できない可能性があるため、Web面のみの配信を検討する価値があります。まずはプラットフォーム別にキャンペーンを分けて効果検証を行い、データに基づいた判断をすることをおすすめします。

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