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【26年7月24日更新】ChatGPT広告「コンバージョン目的」キャンペーンが登場|CV内訳(クリックスルー・ビュースルー)の確認方法と注意点

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注目のポイント
ChatGPT広告(ChatGPT Ads)で「コンバージョン目的」のキャンペーン作成が可能になりました。リーチ・クリック・コンバージョンの3つの目的から選択でき、配信精度の向上が期待できます。ただし、キャンペーン目的は途中変更不可、カスタムタグはコンバージョン目的に紐づけ不可など、運用上の注意点があります。さらに、コンバージョンの内訳(CTA・VTA)がマウスオンで確認可能になった点もあわせて解説します。

ChatGPT広告に「コンバージョン目的」キャンペーンが登場

参照元:OpenAI’s ChatGPT ads are getting conversion optimization – PPC Land(2026年5月30日)

ChatGPT広告のAds Managerで、キャンペーン目的に「コンバージョン(Conversions)」が追加されました。2026年6月5日から対象アカウントに順次ロールアウトされています。

選択できる目的は「リーチ(Reach)」「クリック(Clicks)」「コンバージョン(Conversions)」の3つです。

リーチ:インプレッション最大化(CPM課金)
クリック:クリック最大化(CPC課金、推奨入札$3〜$5)
コンバージョン:コンバージョンに最適化された配信

コンバージョン目的を選択すると、OAIQ Pixel(JavaScriptピクセル)またはConversions API(サーバーサイド)から送信されるコンバージョンデータをもとに、成果が発生しやすいユーザーへ配信が最適化されます。

 

キャンペーン目的の変更に関する注意点

コンバージョン目的のキャンペーンを運用する上で、いくつか重要な制約があります。

①キャンペーン目的は途中から変更できない

一度設定したキャンペーン目的は、配信開始後に変更することができません。目的を変更したい場合は、既存キャンペーンを停止し、新しいキャンペーンとして再入稿する必要があります。

既にクリック目的やリーチ目的で運用中のキャンペーンをコンバージョン目的に切り替えたい場合も、同様に新規作成が必要です。

②カスタムタグではコンバージョン目的に紐づけできない

独自に作成したカスタムイベントタグは、コンバージョン目的のキャンペーンには紐づけることができません。OpenAIが用意しているプリセットのコンバージョンイベントタイプに合わせる必要があります。

OAIQ PixelまたはConversions APIで計測するコンバージョンイベントは、OpenAIが定義する標準イベントの形式で実装してください。Ads Managerの「ツール>コンバージョン」で事前にイベントを設定しておく必要があります。

③コンバージョンポイントは1キャンペーンにつき1つのみ

これは従来から変わりませんが、1つのキャンペーンに紐づけできるコンバージョンポイントは1つだけです。複数のコンバージョンポイントを計測したい場合は、キャンペーンを分ける必要があります。

コンバージョン計測の仕組み|OAIQピクセルとConversions API

参照元:Conversion Measurement – OpenAI Help Center

ChatGPT広告のコンバージョン計測には、2つの方法が用意されています。

計測方法 仕組み 特徴
OAIQピクセル(JavaScript Pixel) ブラウザ側でイベントを送信 GTMテンプレートあり。opprefパラメータを自動取得し、1stパーティCookieに保存
Conversions API サーバー側からイベントを送信 広告ブロッカーやCookie制限の影響を受けない。決済完了など確定データの送信に適する

両方を併用する場合は、同じイベントIDを使って重複排除(デデュプリケーション)を行う必要があります。

コンバージョンの内訳(CTA・VTA)がマウスオンで確認可能に

参照元:OpenAI ChatGPT Ads Manager Gains Conversions Value Tooltips – SE Roundtable(2026年7月23日)

Ads Managerのコンバージョン数値にマウスオンすると、クリックスルーアトリビューション(CTA)とビュースルーアトリビューション(VTA)の内訳がツールチップで確認できるようになりました。

ツールチップには以下の3つの値が表示されます。

コンバージョン値:合計コンバージョン数
VTA(View Through Attribution):広告を閲覧後にコンバージョンした件数
CTA(Click Through Attribution):広告をクリック後にコンバージョンした件数

これにより、コンバージョンが「広告をクリックした後の成果」なのか「広告を見ただけで後から成果が発生した」のかを、管理画面から直接判別できます。

アトリビューションウィンドウの仕様

CTA(クリックスルーアトリビューション)

CTAのアトリビューションウィンドウは30日間固定であり、変更することはできません。ユーザーが広告をクリックしてから30日以内にコンバージョンが発生した場合にCTAとしてカウントされます。

VTA(ビュースルーアトリビューション)

VTAのアトリビューションウィンドウについて、複数のソースでは「1日ビュー」という記載もありますが、ChatGPT Ads Managerの仕様は急速にアップデートされているためわかりません。最新の設定値はAds Manager内にも記載がなく、現状は正しい定義はわかりませんが「1日ビュー」の可能性があります。

最後に

ChatGPT広告にコンバージョン目的のキャンペーンが追加されたことで、リーチやクリックだけでなく、コンバージョンに直接最適化された配信が可能になりました。

ただし運用面では、キャンペーン目的の途中変更不可、カスタムタグの紐づけ不可、コンバージョンポイントは1つのみという制約を理解した上で、既存キャンペーンからの切り替えは再入稿が必要になる点を押さえておいてください。

CTA・VTAの内訳確認が管理画面上で容易になったのも大きな改善です。ChatGPT広告はプラットフォームとして急速に進化しており、計測やアトリビューションの仕様も頻繁に更新されています。最新の設定値はAds Manager内のドキュメントを確認することをおすすめします。

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