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P-MAXの年齢・性別が見れるように!? 配信最適化に使える除外設定手順

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この記事の要約

Google広告のP-MAXで年齢・性別のオーディエンスデータが可視化できるようになりました。これまでも除外設定は可能でしたが、実際の配信データが見えなかったため判断が困難でした。今回のアップデートで、管理画面から直接クリック数やコンバージョン数を確認し、データに基づいた除外判断が可能になります。従来はGA4でカスタムディメンションを設定する必要がありましたが、その手間も不要に。性別・年齢の除外により、YouTubeなど特定チャネルへの配信を間接的にコントロールできるようになり、P-MAXの運用精度が大きく向上します。

P-MAXで年齢・性別データが可視化できるようになりました

Google広告のP-MAXで、ついにオーディエンスデータの可視化ができるようになりました。具体的には、年齢と性別のデータが確認できるようになり、それぞれのセグメントごとにクリック数やコンバージョン数も見られるようになっています。

性別と年齢の除外設定自体はすでに可能でしたが、実際の配信データが見えなかったため、どのセグメントを除外すべきか判断が難しい状況でした。今回のアップデートで、データに基づいた除外判断ができるようになります。

P-MAXのオーディエンス(性別・年齢)を管理画面で確認する方法

管理画面から、以下の手順でオーディエンスデータを確認できます。

  1. P-MAXキャンペーンを選択
  2. 「オーディエンス」タブを開く
  3. 年齢・性別ごとのクリック数、コンバージョン数、費用などが表示されます

P-MAXのオーディエンス(性別・年齢)の除外設定のやり方

オーディエンスデータを確認したら、成果の悪いセグメントを除外することで、予算の無駄を削減できます。除外設定の手順は以下の通りです。

  1. キャンペーンから⚙(歯車)マークを押して「設定」タブを開きます
  2. 「その他の設定」の「年齢や性別の除外」を開きます
  3. 除外したい年齢や性別にチェックボックスを入れてください

例えば、コンバージョン単価が異常に高い年齢層や、クリックはあるけど全くコンバージョンしない性別などがあれば、除外することで効率的な配信が可能になります。

最後に

今までP-MAXのオーディエンス属性を確認するには、GA4でカスタムディメンションを設定して値を紐付けるといった手間がかかる方法しかありませんでした。それが今回のアップデートで、管理画面から直接確認できるようになったのは非常に大きな進化です。

最近のP-MAXは、検索クエリが見れるようになったり除外出来たり、見出しや説明文などのアセット単位での実績も確認できるようになるなど、どんどん可視化が進んでいます。

基本的にP-MAXは配信チャネルの細かい制御ができないキャンペーンタイプですが、性別・年齢の除外ができることで、間接的にチャネルコントロールが可能になります。例えば、YouTubeに配信したくない場合、YouTubeのコアユーザー層である若年層を除外することで、YouTube配信を抑制できる可能性があります。逆に若年層に配信したくない商材であれば、該当年齢を除外しておくことで無駄な配信を減らせます

P-MAXの配信最適化には、目標ROASの設定やコンバージョンポイントを深めに設定するといった基本的な手法に加えて、アプリの除外設定、配信ネットワークのプレースメント除外(効果は見えにくいですが、インプレッションベースでの除外は可能)など、徐々に制御できる選択肢が増えてきました。

今回の年齢・性別の可視化と除外設定も、その選択肢の一つとして活用していきたいですね。

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