大手広告代理店のウェブマーケティングの教育やコンサルティング業務に従事し、マーケティングとテクノロジーのイノベーションを起こすため、マーケティングテクノロジストとしても活動しています。

同一広告グループにマッチタイプの異なるキーワードを入れた方がいいのか!?

2015.07.10

同一広告グループにマッチタイプの異なるキーワードを入れた方がいいのか!? はコメントを受け付けていません。

同一広告グループにマッチタイプの異なるキーワードをいれる施策

媒体社さんから「同一グループにマッチタイプの異なるキーワード」を入れてくださいと提案が多いそうです。キーワードとクエリの一致率を高める施策で、品質スコアを上げるた目的のようです。マッチタイプの異なる同一キーワードについては「完全一致のオークションが優先される」ので、広告グループを分けて複合一致で入稿するのが工数がかかるので、まとめてしまうのが良いということです。

これが今までの代理店で主流になっているアカウント構成で、広告グループでマッチタイプの異なる同一キーワードを分けている構成です。

従来のアカウント構成そして、これが媒体が推奨をしているアカウント構成で、同一広告グループに異なるマッチタイプのキーワードをまとめている構成です。

媒体社推奨の構成完全一致のキーワードのオークションを優先されるなら、本当に良い構成だと思います。複合一致をするにも入稿の工数がかかりますし、入稿の手間が省けると思います。

実際に広告配信をしてみたら?

実際に広告を配信してみましたが、部分一致の検索数が増えている!?という事象が相次ぎました。完全一致のキーワードのオークションは優先するが、効果が高いと判断したら部分一致のキーワードが実際には露出していることがあるのではと推測しました。おそらく部分一致の方が入札価格が高くなるような、テールワード系の業種では一般的にあるのではないだろうか!?早速、#教えてAdwordsしてみました。

完全一致と部分一致の露出について

部分一致のキーワードが完全一致のキーワードより効果が高いと判断されたら、部分一致で広告が掲載されてしまいます。完全一致で出来るだけクリックを稼いで品質スコアを高くしようとしている施策のはずなのに、裏目に出ることもあるそうです。

入札価格に差をつけて、完全一致と部分一致の露出を制御することは出来ますが、キーワードレポートを落としてわざわざマッチタイプ別に入札なんて面倒でやってられません。

アカウント構成の結論

私は広告グループを分けて複合一致にするアカウント構成に戻しています。あまりにも、アンコントローラブルの比率が多すぎるとリカバリーが難しいからです。因みにですが、インプレッションシェアの損失率(予算)も無く、入札価格も十分なのに広告が出ないことありませんか!?その場合はGoogleがこのユーザーには広告必要無いと判断した時に、広告を出さないそうです。完全一致と部分一致も然り、Googleはもう人工知能化しています。
参考にして頂けると幸いです。

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