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Adwordsの「最終ページURL」について 続報

http://adwords.blogspot.jp/2015/02/get-faster-and-easier-url-tracking-with.html

Adwordsのブログにも情報アップされました、2015年7月1日にはすべて変更されるそうですね。

結論から言うと、リダイレクト型のツールを利用出来なくなることはありません!ただ、管理画面内で再入稿が発生するだけです。ですので、サードパーティツールのベンダーさんはご安心ください。また、ダイレクト型のツールやサードパーティツールを利用していない場合は、結構簡単に移行できると思います。

広告単位で今回の変更をした場合は再審査が入りますが、管理画面の一括処理からアップロードをすると審査が入らないようです。

飽くまで、リダイレクト型のツールを利用しているリンク先の場合に大幅な管理画面内の作業が発生します。既存のリンク先URLを最終ページのURLに置き換えて、リダイレクトURLについては別のカラムに入稿することになるのが、今回のアップデートです。
具体的にどうするのかと言いますと、今回は短縮URLを例にしてお話します。

http://goo.gl/v9QeNR ⇒ https://ishigurodo.com/

キーワード単位でのリンク先は、今までリンク先URLは以下のような設定でした。

最終ページURL

 

 

 

 

ですが、最終ページURLにすると、以下のようにリダイレクト後の最後のページを入力します。

最終ページURL2

 

 

 

 

 

レスポンシブデザインの場合は問題ないですが、スマホでページ分けている場合は、モバイル向けURLも必須です。では、リダイレクト型の計測はどうするのかという話になりますすが、キーワード単位の場合は「トラッキングテンプレート」という表示項目が追加されています。

トラッキングテンプレート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後はキーワード単位で設定をするだけになります。

トラッキングテンプレート2

 

 

 

広告単位でのリダイレクト型のツールを利用されている場合は、普通に広告の編集で出て来ます。

広告単位のトラッキングテンプレート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり、前置きをブッ飛ばしての説明になってしまい恐縮ですが、続報が出たら書き込みます。

 

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