カウントダウン関数ですがどんな機能かというと、サーチ/ディスプレイ共にテキスト広告であれば、カウントダウン関数を利用して、特定の日まで残り何日かを広告文に自動で反映させることが出来ます。
■広告カスタマイザを使って、リアルタイムに広告文面を変更する/Adwordsヘルプ
https://support.google.com/adwords/answer/6072565?hl=ja
どんな機能かというと、以下ヘルプ引用です。
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カウントダウン関数を活用すると、検索の状況やユーザーが閲覧しているウェブページに応じて広告文面を変更することができます。この機能を利用すると、キーワード、セール終了までの期間、その他任意のテキストを挿入することができます。たとえば、「お見逃しなく。セール終了まで__日!」という文面に、自動的に残り日数を挿入することができます。この他にもさまざまな機能があります。
メリット
- メッセージのカスタマイズ: 検索や閲覧されているウェブページごとに、広告文面をカスタマイズできます。
- カウントダウン機能を利用して行動を促す:
COUNTDOWN
関数を使って、特典を利用できる期限などを表示できます。 - 少ない手間で様々なバリエーションに対応: 1 つのテキスト広告に何百ものパターンを用意し、見込み顧客ごとに最適な広告を表示することができます。
- レポート機能: 掲載結果データをリセットすることなく、広告の文面を自動的に更新できます。
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つまり、広告の再審査が入らずに、カウントダウンの日付が動的に変わる機能です。
では、実際にどのように入稿するのかですが、以下のように入稿すると、赤字のカウントダウン関数が、3日という表記に置き換わります。
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タイトル ⇒ ≪公式≫石黒堂公式
広告文1 ⇒ 仕事初めまで{=COUNTDOWN(“2015/01/12 20:00:00″,”ja”)}前。
広告文2 ⇒ 今年もよろしくお願い致します。
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幾つか制約がありますので、以下記載します。
- 終了日の何日前に表示を開始するかですが、デフォルトでは 5 日前になっておりますので、6日前などは広告が掲載されません。
- ”ja”の記述が無ければ、デフォルトは英語になりますので、必ず”ja”を記載ください。
- カウントダウン関数が入っている広告が、標準の広告(カウントダウン関数が入ってない広告)が同一広告グループに有りアクティブじゃなければ、カウントダウンが入っている広告は掲載されません。クリック率が高い
- AdWords Editor 10.6.0からの入稿は出来ません。
- 24時間切った場合は、時間で表示がされます。時間の場合は10時間、日付の場合は5日と表記されるため、入稿する文字数にはお気を付けください。
幾つか制約はありますが、コンバージョン率が上がりやすい施策になりますので、是非試してみてください。