少し前に、リマーケティングのリスト設計が変わってました。
- ページを訪問したユーザー
- 特定のページのみ訪問したユーザー
- 異なる2つのページを訪問したユーザー
- 特定の期間内にページを訪問したユーザー
- 特定のタグが設置されたページを訪問したユーザー
新しく出来たリスト設計ですが、よくわからないと思うので、下記に書き換えます。
- ページを訪問したユーザー ⇒ ページに到達したユーザー
- 特定のページのみ訪問したユーザー ⇒ 直帰ユーザー
- 異なる2つのページを訪問したユーザー ⇒ 回遊したユーザー
- 特定の期間内にページを訪問したユーザー ⇒ 特定の期間に来訪したユーザー
- 特定のタグが設置されたページを訪問したユーザー ⇒ タグを踏んだユーザー
と書き換えることが出来ます。
特に、リマーケティングの直帰率が低い場合などは、直帰ユーザーの除外してみてはいかがでしょうか?
気をつける点としては、直帰率の平均値は代替60%ほどです。60%のユーザーには何もしないというのも機会損失を与えるので、直帰の中でも広告の訴求を変えるなど工夫が必要です。
後は、回遊と直帰の定義をするうえでは、全ページにリマーケティングのタグが入っていなくてはなりません。リマーケティングのタグが歯抜けで埋まっていると、セッションが切れて直帰のユーザー数が増えますのでご注意ください。
特定の期間も、クリスマスの時期やキャンペーンの時期と合わせてみると、面白い設計が出来るかもしれません。
この設定は面白いので、是非お試しください。