2014年6月28日【土】に、ウェブ解析士横浜会議へ参加してきました。
タグマネ、ユニバーサルアナリティクス、今年のウェブ解析はこう変わる!?などの話も出てました。本当に濃くて面白い会議で、また機会があれば、参加したいと思います。
セミナーの中で、こんな言葉が出て来ました。「スマートフォンは、ページの表示速度の改善」が大切である。確かに、スピードの改善が出来れば、コンバージョン率の改善がされます。そこで今日は、スマートフォンのページ改善のための便利なツールを紹介します。
以下、Adwordsフォーラムにも投稿した記事になります。
スマートフォンのコンバージョン率を改善する方法について記載します。世間では色々と、スマホページの改善方法が記載されておりますが。大きく分けると3つだと思います。
- レスポンシブデザインにして、PCとSPの画面調整をする。
- ページの表示時間を速くする。
- スマホを使うシーンを考えて、ボタンを配置する。
確かに、ページの表示速度が速くなったり、サイズの自動調整されれば、直帰率が下がって、コンバージョン率が上がりそうです。
じゃあ、これは具体的にどうやるの!?という疑問出てくると思いますが、先日ローンチされた「PageSpeed Insights」を使うと、簡単に可視化が出来ます。今回はGoogleのトップページを選定しました。
▼PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insi
モバイルで、100点中91点でした!修正方法を表示ボタンを押すと、具体的な対応方法が記載されてます。一つづつ潰していけば、100点も可能だと思います。また、ユーザーエクスペリエンスの点数も下に表示される優れものです。
読みやすいフォントサイズ、ボタンの配置、コンテンツのサイズまでも、自動で読み取ってくれます。PCは3秒ルール、SPは7秒ルールなどと言われており、それ以上時間が経過すると直帰率が高くなる傾向にあります。
是非、PageSpeed Insightsを利用して、コンバージョン率の改善をしてみてください。