管理画面にひっそり出てきている、アクティブビューレポートについて記載致します。まずは、アクティブビューの定義から書きます。
定義: アクティブ ビューは、ディスプレイ ネットワークのサイトで広告が視認可能な頻度を示します。広告の 50% が 1 秒以上ウェブページに表示された場合にのみカウントされます。
もうすごい技術です。ですが、実はもう一つ条件があり、「CPM課金」であることが条件になります。クリック課金だとこの指標を見る事が出来ません。それでは実際にどんな風に表示されるのか見てみます。
アクティブ ビューの視認可能インプレッション:ディスプレイ ネットワークのサイトで広告が視認可能となった頻度を示します。広告の 50% が 1 秒以上ウェブページに表示された場合にのみカウントされます。
アクティブ ビューの視認可能クリック率:視認可能となった広告をユーザーがクリックする割合を示します。広告はウェブページで 50% が 1 秒以上表示されると視認可能とみなされます。
アクティブ ビューの平均インプレッション単価:視認可能インプレッションに対して発生する費用の平均額です。
ということです。ちゃんと眼にしたという定義が出来ているのが素晴らしいです。さて、これはブランディング重視で運用しているのであれば、ビュースルーの指標も信憑性が出てくるというものです。
閲覧できるインプレッション単価では、閲覧できるインプレッション 1,000 回に対して入札単価を設定します。課金対象となるのは、閲覧できると判定されたインプレッションなので、精度を求めるGoogleは本当に素晴らしいです。CPM課金ではなく、閲覧できるインプレッション単価へ変えてみてはいかがでしょうか。設定方法は、こちらです。