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記事サマリー
この記事を読んでわかること
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- デジタルマーケティング業界では、技術的なスキルよりも、迅速で丁寧なコミュニケーションや人との関係性構築が成功の鍵となること
こんな方へオススメの記事
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- デジタルマーケティング業界で、単なる技術者ではなく、信頼されるパートナーとして成長したいと考えている方
この記事を実践するための準備
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- クライアントとの良好な関係を構築するための基盤作り(生活習慣の改善、AIツールの習得、コミュニケーション能力の向上)
目次
2025年継続すること
2024年を振り返り、私が取り組んで良かったと感じる3つの重要な点について共有させていただきます。これらは必ずしもデジタルマーケティングに直接関連するものばかりではありませんが、仕事や生活の質を大きく向上させた重要な取り組みでした。
断酒による生活の質の向上
2024年に取り組んで最も良かったことの一つが断酒です。この決断により、朝の目覚めが格段に改善され、より快適な一日のスタートを切れるようになりました。特に、業務において先回りした対応が必要な場面で、朝からクリアな頭で仕事に取り組めることは大きなメリットとなっています。早朝から効率的にコミュニケーションを取れるようになり、業務の質が向上しました。
AIツールの効果的な活用
2024年の大きな成果として、Claude 3やperplexity、NotebookLMなどのAIツールを効果的に使いこなせるようになったことが挙げられます。特筆すべきは、単なる検索ツールとしての利用を超えて、各AIツールの特性を理解し、用途に応じて適切なツールを選択できるようになったことです。これにより、業務の効率化と質の向上を実現することができました。
人とのつながりを重視したビジネス展開
デジタル広告業界が寡占化傾向にある中、技術的なスキルだけでなく、人とのつながりの重要性を再認識した年でもありました。これは美容師業界に似ています。髪のカットスキルはもちろん重要ですが、それ以上にクライアントとの関係性において、コミュニケーション能力や丁寧な対応、迅速なレスポンス、そして幅広い知識領域を持つことが、ビジネスの継続的な成功につながることを実感しました。
弊社では、人への対応が雑だったり、嘘をついたり、テイカーとしてクレクレする人は容赦なく契約を切ります。それは代理店の立場であろうが容赦なくバッサリいきます。素敵なお客さんが沢山いるのに、リソースを複数持って行かれるのを嫌うからです。
また、SNSで強い言葉を使って絡んでくる人はそもそも相手にしていません。実際にお客様に聞くと評判も悪いので、SNSで強い言葉を使っている人はそもそもビジネスもうまくいっていないのかもしれません。
2025年に向けて
これらの学びを活かし、2025年も引き続き、石黒堂株式会社として、クライアントの皆様により良いサービスを提供できるよう努めてまいります。技術力の向上はもちろんのこと、人とのつながりを大切にしながら、デジタルマーケティングのパートナーとして成長していきたいと考えています。
Web業界にて20年以上、大手から中堅代理店の顧問を請負。デジタルマーケティングを中心に、主に広告関係の教育や研修、コンペの相談に乗っています。またSEMのお役立ちツールもスクラッチで開発。現在も電通グループの顧問、Shirofuneのアルゴリズム作成補助など担当しています。皆さまに心から信頼されるパートナーであり続けるために日々研鑽しております。皆様に直接お会いし、お話しできる機会がありましたら、SEMの運用コンサルから無料相談まで、ぜひお気軽にお声がけください。